榊原税務労務会計事務所 公式ブログ

2018年8月1日 愛知県刈谷市にて開業予定!

税務調査の流れ

愛知県刈谷市の税理士、榊原です(^^)

アクセスありがとうございます!

 

本日は税務調査の流れてについてご紹介したいと思います!

 

皆さん、税務調査と聞いてどんなことを思い浮かべますか?

 

税金を無理やり取られそうですか?

 

すぐ差押えられそうですか?

 

それとも、ドアを蹴破って突入してきそうですか??

 

ゴネると仲間を呼ばれそうですか?

 

そんなことはありません 笑

 

税務調査はとても紳士的に行われます。

流れとしては、

 

①事前連絡

所轄から、税理士又は会社に連絡があります。

そして、日程を提示されます。繁忙期の場合は2パターンくらい示されますが、通常は4日間連続で、この日にお願いしますと言った感じで来ます。通常は4日もありませんが余裕を持って枠を確保して来ます。

 

②事前通知

 

①と同時の場合もありますが、ここでどんな税目をどの期間調査するのか通知されます。

また税務署担当者は何人か、調査場所はどこか指定して来ます。

通常は、下記のような感じです。

 

(税目)

法人税及び地方法人税

消費税

源泉所得税

 

(期間)

直前期以前三年分

源泉所得税は調査当日の直前納付期限まで

 

(必要資料)

税務申告書一式

総勘定元帳

源泉徴収簿

賃金台帳

在庫リスト

請求書等

経費の領収書等

その他

 

③調査当日

 

午前10時から調査官たちによる会社概要のヒアリングが30分程度かけて行われます。

会社案内のパンフレットを欲しがります。

 

その後に実際の調査が行われます。

 

(調査官たちの主な視点)

 

売上や仕入の計上もれ、期ズレ

在庫計上もれ

決算期に駆け込みで資産を購入しているか否か

資本的支出

輸入消費税がある場合の根拠資料

交際費、旅費

グループ取引

源泉徴収義務

 

④調査最終日

調査の結果について講評があります。

問題点の指摘だったり、後日提出する書類の請求だったり。

 

⑤擦り合わせ

指摘事項を元に修正申告書を作成していきます。ここで納税者と調査官との見解を一致させていきます。

必要に応じて、税務署へ出頭します。

 

⑥納税

擦り合わせが終わり修正申告書が出来上がったら納税しましょう!

基本的に申告書の提出を起源と納税は同期限ですので、先に済ませましょう。

 

⑥ゴネると
税務署による更正処分が下されます。また調査に非協力的とされれば余分な税金の可能性があります。擦り合わせでしっかりと主張しましょう。

 

⑦修正申告書の提出

通常は税務署による更正処分ではなく、自己申告を促される形です。

よく、税務調査による申告漏れのニュースで、既に修正申告書を提出済みと報道されるのはこのためです。

 

⑧来期の繰越事項訂正

次の期の申告書について繰越事項を訂正する。特に法人税別表の修正忘れには注意!

 

上記の流れになります。

 

調査官も人間です。感情を持ち込まれたら困るのですが、やはりイライラしたり、疑って来たりします。時には仲間内でケンカをはじめたりします 笑

こちらとしては誠心誠意対応すれば大丈夫です。

 

特に税理士が入っていない方は、調査と聞いて焦ると思いますが、落ち着いて対応してしましょう!

 

 榊原税務労務会計事務所